触手療法でも治る病気はある

幅広い意味での触手療法

触手療法といってもその幅は広いように感じます。基本的には人の手で行うものという根本は変わらないのですが、調べて見ると触手療法に当てはまるものは整体が多いようです。


確かに整体は人の手でゆがみや凝りなどを改善させるものではありますが、もっと広い意味で触手療法ということを考えるといろいろな方法がありそうではないですか？例えば小さい頃に親の肩もみをしてあげたことがあると思います。


これは特に回復を目的としているものではありませんし、一時的にリラックスする意味で肩もみを行うと思いますが、でも一種の触手療法のようなものに思えますよね。
そう考えると結構私たちの身近なところで触手療法はありますし、もの心ついた頃から触手療法をいうものに触れていたということですね。


もちろん整体などの専門として行っている人から見れば肩もみなど触手療法に当てはまるわけがないと思われているかもしれませんが、人の手で人の痛みを改善させるという方法は昔から存在し、今でも身近にあるということは誰しもが知っていることです。


病院で痛みを治療する方法と、整体などで回復させる方法とでは扱うものも違いますし、着眼点が違いますので、比べるものではないかもしれません。


ですが、人の症状というものはその人に合った治療法というのが必ずあります。
どんなに良い方法であってもその人に合った方法でないと意味がないのです。
しっかりとそれを頭の片隅に置いた上で正しい回復方法を選んでいくと良いと思います。